【これさえ知ってたら常識人】結婚式のアクセサリーマナー！ゲストのアクセサリーはどんなのがいい？？
結婚式にこのネックレスってマナー違反かな？？
そもそもマナー違反なアクセサリーってどんなの？？
といった疑問をもったことがある人は少なくないでしょう。
今回は、結婚式に着けるアクセサリーのマナーについて解説していきます。
1. 結婚式のアクセサリー選びの基本ポイント
－衣装や小物と合わせる－
・ドレスの場合
華やかで明るいドレスなら、アクセサリーはシンプルに。
パンツドレスや落ち着いた感じのドレスは、アクセサリーで個性をプラスするとバランスが◎
・和装の場合
着物を着るときは、基本的にアクセサリーはつけないのが望ましいとされています。
着物の美しさを引き立たせるためにも、和服の場合はアクセサリーはしないことをおすすめします。
2. これでOK！アクセサリーの選び方とマナー
－色やデザインによってのマナー－
・ピアス、イヤリングのマナー
揺れるタイプのピアスやイヤリングは「家庭が不安定になる」ことを連想させてしまうという話を耳にした事がある人もいるでしょう、、、
結論、最近では気にしない人が多いですし、揺れるピアス・イヤリングを着けること自体マナー違反にはならないです。
ただ、大きすぎるものには注意が必要です。
花嫁よりも目立たず、かぶらなければ大丈夫です。
本物のパールアイテムは持っていない・・・という方もたくさんいますよね。
最近では、花嫁さんもフェイクパールのアクセサリーをつけることも多くなっていますし、マナー的にもフェイクパールはダメ！ということはないので安心してください。
また、マナー的に問題があるわけではありませんが、ブラックパールはとても高価で上品なのですが“黒”という色合いからお葬式を連想する人も多いため、ホワイトやピンクのものをおすすめします。
お昼の結婚式でしたら、あまりキラキラ光るようなものや派手過ぎるのはつけないのがマナーと言われています。
なぜなら、写真撮影の機会が多いため、キラキラしすぎていると日光や照明に反射して映り具合に影響を与えてしまうこともあるからです。
また、夜の結婚式でしたら、逆にキラキラと輝きが強めのダイヤモンドやクリスタル、ゴールドなど華やかな素材のものがおすすめです。
とりあえず、迷ったら王道のパールアイテムがおすすめです♪
・ネックレスのマナー
二連、三連のネックレスはマナー違反？？と思っている方もいるでしょう。
でも、二連、三連のネックレスがダメな時は、お葬式の時です。
不幸が重なることを連想させてしまうので縁起が悪いとされています。
なので、結婚式のような慶び事が重なるのは大歓迎なことです。
二連、三連のネックレスを取り入れることはOKとされています！
ピアスやイヤリングと同様に、ブラックパールのネックレスは避けた方がいいですね。
大きすぎるパールやたくさん宝石がついたものやジャラジャラしているものはやめておきましょう。
ひも製や布製のカジュアルで普段使いのものは、結婚式ではふさわしくないとされています。
フェイクパールもNGとされていましたが、最近では許容されています。
天然石やパールは、結婚式のネックレスに最適な素材です。
花嫁の色である白以外がマナーとされていますが、パールは例外です。
他の小物との統一感大切に全体のバランスを確かめながら選びましょう。
3. 小物やアクセサリーが決まれば次はヘアアクセサリー
－NGヘアアクセとヘアアクセのマナー－
・季節に合わせた素材のヘアアクセサリー
ここでも登場するのがパールのヘアアクセサリー。
迷ったときは、失敗しない定番のパールアイテムがおすすめです。。
小物やネックレスと統一感を出したほうがいいので、目立ちすぎずにドレスや会場の雰囲気に合わせましょう。
リボンの場合は、生地によって季節感が出てしまうので、暖かい季節には、サテンやレースの素材、寒い季節には、ベロア素材など、季節によって素材に注意しましょう。
・これはやめておきましょう！NGヘアアクセサリー
生花の花飾りは、結婚式の主役である花嫁が飾るものですので、ゲストの花飾りとしてはNGです。
また、ティアラも花嫁の代表的な髪飾りなので、こちらもNGです。
もちろん、花嫁よりもキラキラで豪華な髪飾りは避けましょう。
4. 腕時計、ブレスレットや指輪はつけていい？？
－結婚式での腕時計と指輪のマナー－
・腕時計ってNG？？ブレスレットは華奢なデザインで
結婚式で腕時計をするのは、“時間を気にして早く帰りたい気持ちを連想させてしまう”という理由でNGとされてきていましたが、最近では時計も「ファッションの一部」”という声も。
時代にあわせてマナーも変化しているので、一概にダメ！ということもないのです。
ドレスやアクセサリーに合うものであれば、腕時計をしてもOK！！
ブレスレットも、基本的にピアスやネックレスと同じマナーで派手過ぎず華奢なデザインがおすすめ。
どちらの腕につけても特に決まりはないので、自分の好みでつけてOKです。
・結婚指輪や婚約指輪など、指輪のマナー
ダイヤがついているからダメ？と思っている人もいますが、結婚指輪と婚約指輪に関しては例外とされています。
結婚指輪と婚約指輪は正式な場にもつけれるフォーマルな指輪ですので、マナー違反にはなりません。
また、指輪のマナーは特になくコーディネートにあっていれば問題ありません。
前の記事では、“結婚式お呼ばれ！おおすすめアクセサリー”をご紹介していします。
